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「子どもに勉強の面白さが伝わらない」と悩む大人に伝えたい【13歳から大人】まで楽しめる「英国数社理」の本5選

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読書する学生
子どもに「勉強しなさい」と言う前に、まず大人が読んでおきたい本を紹介(写真:yapiko/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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「子どもに勉強の楽しさを伝えるには、まず大人自身がその面白さを知っていなければならない」——そう語るのは書籍『勉強が面白くなった瞬間』を9月に上梓し「学びの楽しさ」を広める東大カルペ・ディエムの代表を務める、西岡壱誠氏だ。本稿では、子どもに勉強の面白さをどう伝えればいいか悩む保護者に向けて、英語・国語・数学・社会・理科の5教科について、13歳の子どもから大人まで楽しめる、おすすめの本を5冊紹介する。

「将来困るから」では、楽しさは伝わらない

『勉強が面白くなった瞬間―自ら机に向かう子になる15の“神”授業』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

「どうすれば、子どもが勉強を好きになりますか?」

僕は仕事柄、保護者の方からよくこんな質問を受けます。もちろん、勉強を好きになる方法は1つではありません。いい先生に出会って変わる子もいれば、テストでいい点を取れたことがきっかけになる子もいます。友達に負けたくないという気持ちから勉強を始め、気づけばその教科が好きになっていたという人もいます。

とはいえ、多くの家庭を見ていて感じるのは、子どもに勉強の楽しさを伝えるためには、まず大人自身がその面白さを知っていなければならない、ということです。

例えば、子どもから「どうして英語を勉強するの?」「数学なんて将来使わないでしょ?」と聞かれたとき、みなさんは何と答えるでしょうか。

「受験に必要だから」「いい学校に入るため」「大人になって困らないため」なんて答えてしまう人も多いと思います。もちろんどれも間違いではありませんがしかし、これは勉強の「必要性」を説明しているだけで、勉強の「面白さ」を説明してはいませんよね。

子どもに野球を好きになってもらいたいとき、「体力がつくからやりなさい」「将来役に立つからやりなさい」とだけ言うでしょうか。おそらく、一緒に試合を見たり、実際にボールを投げたりしながら、「今のプレーはすごいね」「この選手の判断が面白いね」と伝えるでしょう。

勉強も同じです。「英語には、こんな不思議がある」「数学は、こんなところにも隠れている」「スーパーを歩くだけでも、社会科の勉強になる」。大人が楽しそうに話せれば、子どもは「勉強って、テスト問題を解くだけではないんだ」と気づきます。

そこで今回は、英語・国語・数学・社会・理科の5教科について、13歳くらいの子どもでも読めて、大人が読んでも面白い本を1冊ずつ紹介します。

子どもに渡すのもいいですが、まずは保護者が読んでみてください。子どもに勉強の楽しさを伝えるための「話のタネ」が、きっと見つかると思います。

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