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1兆パラメータのAIを社外に出さず動かせる新型Mac、「最大400万円超」でも企業が買う理由

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アップル M6 M5 Pro Mac mini M5 Max M5 Ultra Mac Studio
アップルは、M6、M5 Proを搭載するMac miniと、M5 Max、M5 Ultraを搭載するMac Studioを発表した(写真:アップル提供)

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この秋、アップルはCEO交代とともに怒濤の勢いで大量の新製品を発売すると言われている。その先鋒となるデスクトップ系Macが、9月10日頃と噂されているiPhoneに先んじて発表された。発売されたのはM6搭載のMac mini(14万9800円~)、M5 Pro搭載のMac mini(29万9800円~)、M5 Max搭載のMac Studio(41万9800円~)、M5 Ultra搭載のMac Studio(94万9800円~)。

これらの新製品は、ティム・クックCEOから交代するジョン・ターナス新CEO下でのこれからの製品を予想するために非常に重要だ。たとえば、M6は初の2nmプロセスで製造されたチップだし、今後のMacBook AirやMacBook Proにも搭載されると思われる。また、この秋発売されるiPhone 18シリーズに搭載されるA20チップもM6と同じ2nmで生産されるはずだ。さらに、価格設定は半導体価格や、円安を完全に反映した新価格のひとつの基準となることだろう。

さらに、M5 MaxやM5 Ultraを搭載のMac Studioの圧倒的な演算能力は、絶対的に社外秘の情報を扱うローカルAIの可能性を大きく拡大する。

比較的高価なマシンが多いが、さまざまな意味で我々に大きな影響を与える新世代デスクトップMacについて、アップルを取材した情報を基にお伝えしよう。

すべてのMacの基本となる無印Mチップが第6世代で大幅性能向上

まず、注目は、最新のM6チップを搭載したMac miniである。

Apple Siliconは第6世代へと進化。コア数を増やすなど、大きなアップデートが施された(写真:アップル提供)
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