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排泄、吸引、食事介助…すべてに人の手が必要な重度障害者の"1日" それでも彼が「大阪での一人暮らしは楽しい」と思う訳

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右手の指先だけで夢をかなえる 寝たきり系男子ウッディの日々
寝たきり系男子ウッディさんが一人暮らしを始めて感じたのは「先頭に自分がいる感覚」(写真:筆者提供)
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大阪に住み始めて、最近ようやく外に出られるようになりました。まだまだ家から徒歩圏内の距離ではあるけれど、外出をすることが身近なものになりました。

そのなかで違いを感じたこと。それは、障害者が特別じゃないということ。

愛媛では、街に出ている障害者を目にするのはそれほど多くはない印象だった。だからこそ、実際に外出をするとやはり目立つ。一方で、大阪は愛媛に比べて人口が多く、比例して障害者の数も多いと感じました。そして何より違うのは、誤解を恐れず表現すると、「みんな同じただの人」というような空気感。

街を車いすで移動していても不思議そうに見られることもなく、歩いている人と同じように障害者も同じ空気の中で過ごしている。障害者は特異な存在ではなく、みんな同じただの人なのだと。そんなことをより強く感じました。

愛媛の暮らし・大阪の暮らし

そして自分自身の考え方も大きく変わることになった、大阪と愛媛との違いがあります。それは携わってくださる方々から受け取る印象の違い。大阪に来てからは、より「28歳の成人男性」として生きている気がします。

一体どういうことかというと、田舎で暮らしているときは「らしく生きる」というよりは、安全に過ごし、療養している、という感覚が強かった(※個人的な感覚です)。

愛媛にいるときのイメージは、訪問看護師さんやヘルパーさん、さまざまなサービスの方がチームとなっている。その中心に僕がいるイメージ。周りの方々が安全第一で、「万が一」がないように、中心の僕を守りながら、囲ってくれているイメージ。

もちろん本人の意向や意思は聞いてくださるけれど、チーム全体としての最善を選ぶ。そんな感覚がある。

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