これだけで、片付けの時間の親子バトルはかなり変わります。
発コミュで再起動したお母さんの気づき
発コミュを学んだあるお母さんは、毎日の片付けで疲れ切っていました。
学校から帰ってきた子どもは、ランドセルを床に置きっぱなし。
靴下も脱ぎっぱなし。プリントも出さない。
そして、そのままYouTube。
お母さんは毎日、「片づけて」「ランドセルくらい自分でやって」「なんで何回言ってもできないの」
と言っていました。
でも、言えば言うほど子どもは不機嫌になる。
最後は親子げんかになる。
夜になると、お母さんは寝顔を見ながら「また怒ってしまった」と落ち込む。
発コミュを学んで、そのお母さんが最初に変えたのは、子どもではありませんでした。
自分の言葉です。
ある日、いつものように床に置きっぱなしのランドセルを見て、
「片づけて」と言いそうになったところで、一度飲み込みました。
そして、こう言いました。
「ランドセルを、椅子の横に置こう」
それだけです。すると子どもは、文句を言いながらもランドセルを動かしました。お母さんは驚きました。
「あれ? この子ができないんじゃなくて、この子にとっては、私の言葉が大雑把すぎたのかもしれない」
そう気づいたのです。
もちろん、その日から全部が完璧になったわけではありません。
それでも日々の少しずつの変化が起き始めます。
親子バトルが少し減った。子どもが動き出す場面が増えた。
お母さんも、自分を責めるだけではなく、「次はどう言えば届くかな」と考えられるようになった。
ここが、発コミュの大事なところです。


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