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億万長者も芸能人も…の謎 なぜお金があっても幸せになれないのか…幸福学が明かす「たった10%」の冷酷な真実

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高所得者のイメージ
お金や名誉はなぜ決定打にならないのか(写真:photosvit/PIXTA)

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幸せとは何だろうか。
お金、健康、美しさ、社会的地位――。
私たちは、こうした「外的条件」を手に入れることが、幸福への近道だと考えがちだ。
しかし、これまで積み重ねられてきた膨大な幸福学の知見は、その常識に疑問を投げかけている。
韓国・延世大学で心理学教授を務める著者が、『幸福についての世界でいちばん冷酷なお知らせ』の中で、「幸せはお金で決まる」という思い込みを、幸福研究の成果をもとに検証する。

お金か名誉か健康か?幸せに必要なもの

『幸福についての世界でいちばん冷酷なお知らせ 進化心理学が教えてくれる“きれいごと抜き”の人生戦略』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

幸せを追い求める人たちに共通した問いが1つある。

自分の人生に何があれば幸せなのか? ということ。

人それぞれ少しずつ違うだろうが、ほとんどの場合、お金、名誉、健康といったいくつかのカテゴリの中に答えがあると信じている。だから、人生という名の倉庫にこの幸せという穀物をめいっぱい詰め込もうと東奔西走する。

株式に例えるなら、いわゆるお金という人生の条件がいちばん確かな幸せという利潤をもたらしてくれる品目だと信じているのだ。だから多くをそこに投資する。

本当にそうだろうか?

結局のところ、幸せとは、なにかを持つ者と持たない者の違いなのだろうか?

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