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キャリア・教育

【東大入試で見えた「かなり優秀な人」の限界】「ただ分析できる人」と「自分で決断できる人」を分ける"思考の決定的差"

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試験を受ける学生
東大入試を題材に、実際の解答を比較しながらその深層に迫ります(写真:kapinon/PIXTA)
  • 相川 秀希 サマデイグループCEO/日本アドミッションオフィサー協会理事長/AO館(中高一貫AO推薦合格指導館Since1988)主宰者

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生成AIが瞬時に「正解」を出す時代、知識があるだけでは差がつきません。

では、「かなり優秀な人」と「本当に頭のいい人」を分けるものは何か――。

新刊最難関大学の予想問題で鍛える 一生食える地頭力を上梓した相川秀サマデイグループCEOの氏が、「合格」「不合格」の解答例を比較しながら、AI時代に一生武器になる「地頭力」の正体を解き明かします。

【この記事の前編】
【AI→「高偏差値の価値」は大暴落】「正解を早く出せる人」はもう評価されない…企業と大学が求める「頭のいい人」の新基準

人間性まで問われる「東大受験」

『最難関大学の予想問題で鍛える 一生食える地頭力』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

東大は、たんに「勉強ができる人」を集める場所では本来ありません。明治時代、東大の使命は「国をリードする人材」の育成でした。

時代が求める人材像は、近代化のための「学ぶ知性」から、AI時代の「問う知性」へと明確にシフトしています。

「知識」ではなく「思考の型」や「人間性」が見られている――。 しかし、これは東大だけの特殊な現象なのでしょうか。

この記事の前編では、東大入試を題材に、本質的な「地頭力」を探ってきました。 後編となる本記事では、実際の解答を比較しながらその深層に迫ります。

※以下の点数は、東大の公式採点ではなく、本書独自の評価基準によるものです。

では、「38点の解答(不合格)」「65点の解答(惜しいけど不合格)」そして「98点の解答(合格)」を分けるものとは何か?

そこから見えてくるのは、英語力でも知識量でもない、AI時代を生き抜く人に共通する「思考の型」です。

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