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キャリア・教育

【東大入試で見えた「かなり優秀な人」の限界】「ただ分析できる人」と「自分で決断できる人」を分ける"思考の決定的差"

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試験を受ける学生
東大入試を題材に、実際の解答を比較しながらその深層に迫ります(写真:kapinon/PIXTA)
  • 相川 秀希 サマデイグループCEO/日本アドミッションオフィサー協会理事長/AO館(中高一貫AO推薦合格指導館Since1988)主宰者
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総合型・学校推薦型選抜で面接が原則必須となり、点数だけでは見えない部分まで問われる時代

では、その力はどこで育つのか。

「ゆらぎの履歴」は、6年かけて育つ

新刊『最難関大学の予想問題で鍛える 一生食える地頭力』の発売を記念した特別イベント(5年後の大学入試問題に会いに行く~ 特別公開ライブ)を実施します(詳しくはこちら)。

私たちが全国の進学実績を分析する中で見えてきたのは、中高6年間で探究と試行錯誤の「履歴」を蓄積できる環境が、総合型・学校推薦型選抜で大きな強みになるという傾向です。

付け焼き刃の面接対策では届かない。ゆらぎは、時間をかけてしか堆積しないからです。

そこでAOエキスパートPROでは、総合型・学校推薦型選抜の実績、探究プログラムの設計、面接・書類指導の体制などを総合評価し、「総合型・学校推薦型選抜に強い中高一貫校225」を選定しました。

新刊最難関大学の予想問題で鍛える 一生食える地頭力の巻末に完全収録していますが、「学校選びの段階」からすでに勝負は始まっています。

ただし、本当に大切なのは、失敗しないことでも、最初から完成された答えを持つことでもありません。迷い、試し、時に間違えながら、自分なりの答えをつくっていくことです。

不完全さは、欠陥ではない。むしろ、そこにこそ人間にしかない思考の跡が残る。

AIが「正確さ」を極める時代だからこそ、マティスの「正確さは真実ではない」という言葉は、70年以上を経たいま、あらためて重みを増しているのかもしれません。

【この記事の前編】
【AI→「高偏差値の価値」は大暴落】「正解を早く出せる人」はもう評価されない…企業と大学が求める「頭のいい人」の新基準

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