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ビジネス #自動車最前線

「ラッコ」の最上級グレード「300 Premium」をチェック。BYDがうたう『いちばんいいクルマ』の出来栄え、本当のところ

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試乗したのは最上級グレード「300 Premium(249万7000円)」(筆者撮影)
試乗したのは最上級グレード「300 Premium(249万7000円)」(筆者撮影)
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続いてワインディングに入り、ハンドリングを確かめてみる。前述のようにパワステは少し重めだが、ハンドルの切り始めから”クルマの鼻”が積極的にコーナーの内側に向いていく感じではなく、旋回中もハンドルをしっかりホールドして曲がっていくイメージだ。

その他、車線逸脱防止装置は、車線の中央付近を維持するようにかなりしっかり利く。パワーステアリングが少し重めであることもあり、クルマ全体のガッシリ感がさらに増す印象だ。

こうして試乗中の各所で感じたラッコのガッシリ感は、クルマとしての上質さに対するプラス効果があると感じた。

今回、200は試乗できなかったが、300 Premiumよりも70kg軽いボディがハンドリングにどう影響するのか、気になるところだ。別の機会にぜひ乗ってみたい。

試乗会場にて。手前が「200」、奥が「300 Premium」(筆者撮影)

BYD言う『いちばんいいクルマ』になれるか

一通りの走行を終えて、後席を倒して寝転んでみたり、後席を立てて両サイドのスライドドアを開けてウォークスルーをしてみたりと、使い勝手を検証してみた。筆者が以前所有していたN-BOXと比べても、使い勝手で遜色はない。

ドアなど開口部の大きさもご覧のとおり(筆者撮影)

BYDはラッコの商品コンセプトとして「こんなカタチの軽自動車で『いちばんいいクルマでありたい』と思いました」と明記。そのうえで、「『いちばんいいクルマ』=便利さ・広さ・先進性・環境性・安心感を統合したトータルバランスの高さ」と定義している。

見た目から受ける印象よりもガッシリした走り。N-BOXなどをよく研究したうえで「いちばんいいクルマ」を目指した使い勝手。BYDは市場からのフィードバックを反映するスピードが速いという。今後、市場でのユーザーからの声を受けて、どのように進化していくのか。ラッコがさらに進化する様子を見守っていきたい。

【写真を見る】「ラッコ」の最上級グレード「300 Premium」をチェック。BYDがうたう『いちばんいいクルマ』の出来栄え、本当のところ(5枚)

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