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ずっと笑顔でいると「信用できない」と思われる訳 商談・交渉で使える「表情3つ」と心の壁を取り払う「笑顔」の作り方

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笑顔の男性
相手の心の壁を取り払う「笑顔」はどうやって作るのか?(写真:LustreArt/PIXTA)
  • 荒木 シゲル コムトレーニング講師/パントマイム・アーティスト/FACS認定コーダー CGArts協会委員
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入社式や転勤などでのあいさつ、プロフィール用の写真など、一瞬を切り取ったような場面では、相手に好印象を与えます。ただ、会話中にずっと笑顔のまま変化がないと「表情を作っている」「本心ではない」など、それはそれで不信感を抱かれてしまいます。変化しない表情は「無表情」と一緒なのです。

では、どうすればいいのか?

『一瞬で人の心を操るマインド・ハック: この「表情」「しぐさ」には、誰も逆らえない!』(三笠書房)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

答えは簡単。「表情を変化させる」ことです。話の内容に応じて、適切な表情を使い分けましょう。

たとえば、自分がアピールしたいことや趣味や家族の楽しい出来事を話すとき、ポジティブな話題では「興味・関心の表情」を作ります。深刻な状況であることを伝えたいとき、ビジネスや政治に関わるシリアスな話題では「熟考の表情」が適しています。悲しい出来事、個人的な悩みや不安を打ち明けるときには「心配の表情」で話す、といった具合です。

3つの表情を使い分けようとすると最初は難しいかもしれないので、1つずつ試してみてください。慣れると自然にできるようになるはずです。

会話で特に重要なのは、相手の話を聞くときの表情です。話題に応じて表情を変化させることで、相手に「しっかり聞いてくれている」「気持ちがつながっている」という印象を与えることができます。

また表情にバリエーションがあることで「この人も自分と同じ感覚を持っている人なんだ」という共感が生まれます。この「共感」こそが「信用」や「信頼」に化ける原石なのです。

「笑顔」以外の好感度を高める表情

今、見てきたように、好感度を高める表情は「笑顔」一択ではありません。

それでも、笑顔は「幸福」をはじめ、「安堵」「安心」「満足」「誇り」など、さまざまなポジティブ感情を表現できるなど、多くのメリットがあることも事実です。笑顔は警戒心を緩め、相手との関係をソフトに保つ柔軟剤のような役割をします。

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