数字も後押ししています。
2025年度、大学入学者の53.6%がすでに総合型・学校推薦型選抜での入学者。私立大に限れば6割に超えています。年内入試はもう「例外」でも「抜け道」でもなく、完全に主流なのです。
東大で起きている「一般選抜のAO化」
さらに面白いのは、その逆流も同時に起きていることです。
総合型・学校推薦型選抜は書類と面接、一般選抜はペーパーテスト。この住み分けは、もう古い。トップ大学の入試問題にも、単なる知識だけでは解けない、受験生自身の思考や価値観を問う問題が見られます。
私たちはこれを「一般選抜のAO化」と呼んでいます。
その象徴が、東京大学の英語「2(A)」、自由英作文です。
わずか60〜80語。しかし英語力や知識量では太刀打ちできず、毎年多くの受験生を沈めます。なぜなら、そこで問われているのが「あなたという人間の中身」だからです。
私たちAOエキスパートPROが、東大の出題史と最新の社会情勢から導き出した厳選予想問題を紹介しましょう。
テーマは、フランスの画家アンリ・マティスです。

