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キャリア・教育

【AI→「高偏差値の価値」は大暴落】「正解を早く出せる人」はもう評価されない…企業と大学が求める「頭のいい人」の新基準

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試験会場のイメージ
大学入試が大きく変化し、「一般選抜のAO化」が進んでいるといいます(写真:Fast&Slow/PIXTA)
  • 相川 秀希 サマデイグループCEO/日本アドミッションオフィサー協会理事長/AO館(中高一貫AO推薦合格指導館Since1988)主宰者
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数字も後押ししています。

2025年度、大学入学者の53.6%がすでに総合型・学校推薦型選抜での入学者。私立大に限れば6割に超えています。年内入試はもう「例外」でも「抜け道」でもなく、完全に主流なのです。

東大で起きている「一般選抜のAO化」

さらに面白いのは、その逆流も同時に起きていることです。

総合型・学校推薦型選抜は書類と面接、一般選抜はペーパーテスト。この住み分けは、もう古い。トップ大学の入試問題にも、単なる知識だけでは解けない、受験生自身の思考や価値観を問う問題が見られます。

私たちはこれを「一般選抜のAO化」と呼んでいます。

その象徴が、東京大学の英語「2(A)」、自由英作文です。

わずか60〜80語。しかし英語力や知識量では太刀打ちできず、毎年多くの受験生を沈めます。なぜなら、そこで問われているのが「あなたという人間の中身」だからです。

私たちAOエキスパートPROが、東大の出題史と最新の社会情勢から導き出した厳選予想問題を紹介しましょう。

テーマは、フランスの画家アンリ・マティスです。

【厳選予想問題/東京大学 2(A)自由英作文】
フランスの画家アンリ・マティス(1869–1954)は、「正確さは真実ではない」という言葉を残した。彼にとって芸術とは、形を正しく写すことではなく、たとえ不正確であっても、感じたままに「ゆらぎ」を描くことだった。 さて、あなたが考えるこの「整いすぎた世界」の中で、間違いやゆらぎ、不完全さなどは、ただの欠陥なのだろうか。それとも、表現の一部なのだろうか。あなたの考えを、60語~80語の英語で書きなさい。
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