欧州車らしいポップな外観を持ちつつも、高い実用性も確保。最大15cmの前後スライドとリクライニングが可能な2列目シートなどの装備により、日常使いから週末のレジャーまで、幅広いシーンに対応するモデルとして好評を得てきたと言える。
新型C3エアクロス ハイブリッドのエクステリア
そんなC3エアクロスの第2世代となる新型は、25年10月に国内導入された兄弟車の「C3ハイブリッド」をベースに、全長や全幅などを拡大し、「7名乗り・3列シート」を実現していることがトピックだ。現在国内で販売されているコンパクトSUVで唯一の室内レイアウトを持つことで、大きな注目を集めている。
独特な室内レイアウトに貢献するのがボディで、サイズは全長4410mm×全幅1790mm×全高1660mm、ホイールベース2670mm。5名乗り・2列シート車の先代モデル比で、全長+250mm、全幅+25mm、全高+30mm、ホイールベース+65mmと、車体全体を拡大している。また、ベースとなった現行C3ハイブリッドとの比較では、全長で+395mm、全幅で+130mmのアップとなっている。
なお、国産のコンパクトSUVでは、たとえば、トヨタ・カローラクロスの場合(5名乗り・2列シート車)、全長4455~4460mm×全幅1825mm×全高1600~1620mm。全長はカローラクロスのほうがやや長いが、全体的なサイズ感はかなり近いといえるだろう。
外観は、フロントグリルに新世代ブランドロゴを配置。3つのセグメントに分割された特徴的なLEDヘッドライトを組み合わせることで、ワイルドなフェイスデザインを採用する。リアセクションでは、水平基調のラインと立体的なデザインをマッチングしワイド感を強調。これらにより、SUVらしいボリューム感を持ちつつも、欧州車らしいスタイリッシュさや洗練された雰囲気を醸し出している。


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