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東大文学部卒が『ちいかわ』映画を観た正直な感想 興収100億円も射程圏内の大ヒットに納得「お金を払う価値がある」

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『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』 パンフレット
(写真:筆者撮影)
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実は、公開された「映画ちいかわ」でも、異形の化け物が本筋に大きく絡んできます。「セイレーン」と呼ばれるその怪物は、美しい歌声を轟かせることで、自在に植物の成長を操ることができるのです。

(画像:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』 ©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会)

地面からはやした丈夫なツタを操り、捕まってしまうちいかわたち。絶体絶命のピンチに対して、ちいかわが繰り出した「歌封じ」の秘策は、誰もが呆気にとられる意外なものでした。

これを目にしたその瞬間から、みなさんは追い詰められた火事場のバカ力で意外な結果を引き起こすちいかわ一行から目が離せなくなるでしょう。ぜひ、意外すぎるその方法について劇場で確かめてみてください。

SNSで原作を読めばいい?→「劇場に行くべき」ワケ

(画像:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』 ©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会)

さて、本作はもともとナガノ氏がSNS上で無料公開していたマンガの長編「島編(あるいはセイレーン編)」を映像化したものです。

だからこそ、こう思われる方もいらっしゃるでしょう。「それなら、わざわざ金を払わなくても、SNSマンガを読めば十分じゃないか?」と。

確かに、ストーリーの本筋だけを知るならば、それで十分かもしれません。ですが、私はこの不況かつ物価高が叫ばれる中でも、あえて「ぜひ劇場に観に行くべきだ」と言いたい。それは、マンガでは落ちてしまっている情報が、劇場版では数多く補填されているからです。

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