この解説ブックは立派な冊子ではなく、あえてホッチキス止めにしてバラバラにして切り抜けるようになっていて、「自由研究ノート」に貼り付けてもらうことまで考えてあり、自由研究対策も万全である。
実施日は、いわゆる夏休み期間の毎日ではなく、7月下旬から8月末までの週4日間に限定されて、参加費が1000円かかる。
実際どんなラリーなのか、筆者も実施日の初日にミッションを遂行してみた。
ポイントは「見に行かなくては答えられない」こと
設問は、「バスタ新宿に乗り入れることができる車両はどれか? 正しいものをすべて選びましょう」と聞かれて、①高速バス、⓶タクシー、③ライドシェア、④一般車から選ぶとか、「バスタ新宿は何本の線路をまたいでいるでしょう?」など、車両の進入口や線路を見下ろすデッキまで行かないと正解が見つけにくいものがほとんど。“ズル”をしてスマホで正解を見つけることは難しい設問になっている。
とはいえ、ヒントも書かれているので、冷静に読み込めばそれほど手ごわいわけではない。実際、当日参加した親子連れのお子さん(小学生)は、終了後「むつかしくなかった!」と答えてくれたとスタッフから聞いた。
推奨時間は1~2時間とのことだが、ある程度バスタ新宿の構造に慣れている筆者は30分ちょっとでミッションをクリアした(ひとつ微妙な回答をしてしまい、スタッフに「おまけ」をしてもらって、何とか認定証をゲットすることができた)。
実は、バスタ新宿の中には路線バスのバス停もある。設問の中に、その路線の1日の発着本数を尋ねるものがあり、バス停を探すのに少々てこずった。しかし、そのバス停を見つけて、驚いたことがある。
なんとその路線バスは、片方の終点が「バスタ東京八重洲」だったのである。つまり、バスタ新宿からバスタ東京八重洲まで、直接バスで移動が可能なのだ。

