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高級住宅地として有名な東京都の南部・世田谷区玉川田園調布にある。幼稚園から高校までの女子のみの私立一貫教育校で、「お嬢様学校」として知られる。略称は「田雙(でんふた)」だ。
話題の「翁カーブ」提唱者や国際派医師を輩出
「翁カーブ」というのが、今春から夏にかけて大きな話題になった。所得階層ごとの「負担と給付」の関係を可視化したグラフだ。税金と社会保険料から現金給付を差し引き、それを世帯年収で割った「実質負担率」を示したものだ。日本の共働き世帯では、世帯年収300万~400万円ほどの子育て世帯の負担、特に社会保険料負担が重いというデータが、はっきりと示されている。
日本総合研究所の前理事長・現シニアフェローのエコノミストである翁百合(おきな・ゆり)が明らかにしたところから「翁カーブ」と呼ばれている。
「給付付き税額控除」の制度設計など社会保障と税の一体改革について、党派を超えて議論してきた「社会保障国民会議」で、「翁カーブ」は与野党、政府関係者やエコノミストの間でよく引き合いに出された。
翁は、「田雙」を経て慶応大経済学部―同大学院経営管理研究科修士修了。京都大で博士号を取っている。日本銀行に勤務したのち、1992年に日本総研に入所し2018年に理事長になった。24年には政府税制調査会会長に女性として初めて就任した。内閣府規制改革会議委員など各種の公的委員も務めた。
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