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日曜劇場『VIVANT』3年の空白を埋める"ロケットスタート"の背景 前作の"ツッコミどころ"は鳴りを潜め、SNSでも絶賛の声

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ロケットスタートとなったTBS日曜劇場『VIVANT』をレビューします(画像:TBS日曜劇場『VIVANT』公式ホームページより)
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ともあれ、第1話はおもしろかった。その結果は視聴率に表れており、SNSのリアクションもポジティブな声が大勢を占めている。

ラストのアリ(山中崇)の登場は、彼はまた何かを知っていて、そのために苦しめられるのか、という予感を誰もが抱いたに違いない。次回への期待値を高めるフックになっており、ひいては楽しみにしていた第2シーズンへの信頼感や安心感にもつながっているはず。

また彼は何かを知っているのか……?序盤のキーパーソンの一人になりそうなアリ(山中崇)(画像:TBS日曜劇場『VIVANT』公式ホームページより)

後半まで勢いを維持できるのか?

待ちに待った第2シーズンは、好調な出足になった。

昨今のドラマは2桁(10%)で高視聴率と言われるなか、初回はそれを大きく超える18.8%をマークした。その背景には、前シーズン(最終回視聴率19.6%)の視聴者をそのまま今作に呼び込んだ作品の力がある。

加えて、第2シーズンの放送開始に向けて、世の中的な関心を数カ月前から徐々に高めていき、直前に圧倒的な露出量で一気にピークの盛り上がりを作るプロモーションも絶妙だった。もともと本作は、そうした術に長けている前シーズンの実績があるが、今回も同様に結果を出した。

ただ、2期連続になる今回は、全20話前後が予想され、ここから長い物語が半年にわたって綴られていく。この勢いを後半まで維持し、韓国ドラマにありがちな息切れや中だるみをしないことを願うばかりだが、それは杞憂に違いない。

2期連続の日曜劇場は、決して失敗が許されないTBSが社運を賭ける大勝負だ。その物語は前シーズン以上のスケールになっているだろう。その出足は骨太なアクション大作を予感させるものだった。来週以降、さらに話題が大きく膨らんでいくことが期待される。

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