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ライフ #仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-

34歳下の女性を"お断り"した71歳男性の言い分 「『後妻業の女』かと」「老人扱いされた」 "おぢアタック"のリアル

8分で読める
高齢男性と若い女性
おぢアタックが成功する人と失敗する人の違いとは(写真:shimi/PIXTA)
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おさむ(58歳・仮名)は、婚活を始めて6年になる、初婚だ。

婚活を始めた理由は明確だった。「最後のチャンスで子どもを授かり、家族を持ちたい」。一流企業に勤務し、当時の年収は1500万円近く。住宅ローンは完済し、預貯金や金融資産も十分にあった。

しかし、現実は厳しかった。

50代前半でも、出産を希望するアラフォー女性とのお見合いはなかなか成立しない。ようやく成立しても、お見合いで断られるか、仮交際に進んでも数回のデートで終了する。55歳を過ぎる頃には、子どもを望める年代の女性とのお見合いは、ほとんど組めなくなっていた。

当初、おさむは「再婚でもいいが、子どもがいない女性」を希望していた。他人の子どもを本当に愛せるのか、自信が持てなかったからだ。だが、婚活が長期化する中で考え方は変わる。

「子どもが小さいシングルマザーなら、お会いしてみよう」

そう思って申し込んだのが、4歳の娘を育てるまり(37歳・仮名)だった。久しぶりに成立したお見合いだった。写真どおりの涼しげな美人で、会話も弾んだ。双方が交際を希望し、仮交際が始まった。

ところが、おさむの心には別の不安が膨らんでいった。

前夫や離婚理由を根掘り葉掘り…

前の夫はどんな人だったのか。離婚理由は何だったのか。養育費は受け取っているのか。子どもは父親と会っているのか。今の住所を元夫は知っているのか。もしDVが原因だったら、自分まで巻き込まれることはないのか――。

不安は次々と湧き上がり、デートでは、前の結婚について根掘り葉掘り尋ねるようになった。

さらに、お金の話にも及んだ。

「預貯金はありますか?」


「離婚のときに、財産分与は受けましたか?」

「養育費はもらっているんですか?」

「娘さんは大学まで進学させる予定ですか? 私立ですか、公立ですか?」

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