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「評論家じゃなく刑事になれ!」Z世代へのマーケで100人以上の若者と会った社長がたどり着いた《AIより人》の結論

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情報はPCの中に落ちているのではなく、現場に落ちているという(写真:IYO/PIXTA)
  • ⻆谷 建耀知 株式会社わかさ生活 創業者 代表取締役社長
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私はお店を見る時、必ず流行っている店だけではなく、同じような業態で流行っていない店も見ます。なぜなら、そのピンとキリの差の中に宝物が眠っているからです。

例えば、行列ができているラーメン屋があったら、その近くにある行列のできていないラーメン屋も見ます。繁盛している雑貨店があったら、同じような商品を扱っているのにお客さんが少ない店も見ます。そうすると、とても面白いことがわかります。流行っていない店も見ると、その店との違いが見えてくるのです。

店に入った瞬間の雰囲気かもしれませんし、接客かもしれませんし、商品の見せ方かもしれません。はたまたPOPの書き方かもしれませんし、お客さんへの声のかけ方かもしれません。

1つひとつは小さな違いです。しかし、その小さな違いが積み重なって、大きな差になっています。私は、それを見つけるのが好きです。私は、ビジネスにしてもなんにしても、成功しているものとそうでないものを比べることで、「成功への階段が見えてくる」と思っています。

成功だけを見ていると、頂上しか見えません。ですが、成功と失敗を並べると、どこで差がついたのかが見えてきます。

どんな考え方をしたのか、どんな行動をしたのか、どんな工夫をしたのか。どんなことをやらなかったのか、その一段一段が見えてくるのです。

「元気な人」や「声の大きな人」を過大評価しない

人を見る時、私が気をつけていることがあります。それは、元気な人や声の大きな人を過大評価しないことです。

多くの人は、元気な人や声の大きな人を見ると、「感じのいい人だ」とプラスの印象を持ちます。確かに明るさや元気は大切ですが、人を見る時に気をつけなければならないのは、その印象に引っ張られすぎないことです。

例えば、静かに過ごしたい喫茶店に入った時、大きな声で接客されると落ち着かないことがあります。逆に、穏やかな空気の中で自然に接客してくれるお店が居心地良く感じるものです。つまり大切なのは、明るさや元気かどうかではなくその場と調和しているかどうかです。

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