かつて地中海世界を支配した大帝国ローマも、始まりはわずか1つの小さな都市国家にすぎなかった。
そのローマの運命を大きく変えたのが、北アフリカの強国カルタゴとの「ポエニ戦争」である。地中海の覇権をめぐる争いから始まったこの戦いは、第2次ポエニ戦争(別名:ハンニバル戦争)でのカルタゴの天才将軍ハンニバルによる「アルプス越えの奇襲」によって、ローマは国家存亡の危機へと追い詰められる。
国家滅亡の危機に瀕したローマ軍だったが、そこからの「学び」によって驚異の逆転劇を見せる。のちに大帝国へと急成長するローマと、滅ぼされたカルタゴ、両国の運命を分けたものとは何だったのか……!?『弱肉強食の2500年史 バトルマンガで歴史がざっくりわかる』より紹介する。

