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「めんどくさいから話さない」が続くとどうなるか…脳に起こる"怖い変化"を精神科医が解説 1人が好きでも会話は必要

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カフェで会話する人たち
「めんどうだから」と他人との会話を避け続けてしまうと起きる、良くない変化とは?(写真:mits/PIXTA)
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最初は、「今日は疲れているから話さない」だけだったはずが、数日、数週間と続くうちに、違和感が出てきます。久しぶりに誰かと話そうとしたとき、

・最初の一言が思いつかない
・どんなテンポで返せばいいかわからない
・うまい切り返しがぱっと出てこない

そんな感覚に襲われるのです。この時点で、多くの人はこう思います。

「なんか自分、会話下手になったな」

「会話してるの、気まずいな」

すると、話す前から何を話したらいいかとか、どういう流れにもっていったらいいかとか悶々と考え、気力を使ってしまい、「やっぱり今日はやめておこう」と、会話そのものからどんどん逃げるようになっていきます。

使っていないと会話ができない

言葉の選び方、間の取り方、相手の反応を見る余裕といった「人との会話力」は、才能というより、使っているかどうかでかなり左右されます。これらをうまく使いこなせなくなったとき、

「自分はコミュニケーションが苦手なんだ」

「もともと向いてないのかもしれない」

と、原因を性格や能力に求めてしまいがちですが、実際には単に使っていなかっただけ、ということがほとんどです。患者さんの中にも、

「人と話すこと自体がイヤになったわけじゃないんです」

「ただ、きっかけがつかめなくて」

「変な空気になって気まずくなるのが怖い」

という声はよく聞かれます。

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