・人が嫌いになったわけでもない
・むしろ、「誰かと話したほうが楽になるかも」と、どこかでわかっている
それでも、
「今さら何を話せばいいんだろう」
「うまく話せなくて変に思われないかな」
という不安が先に立ち、身体が動かなくなってしまうのです。
必要なとき助けを呼べない
人と話さない状態が続くと、もう1つ、かなり深刻な変化が起きます。それは、本当に助けが必要な場面で、助けを呼びにくくなる、ということです。普段から人とやり取りしていないと、いざ誰かに連絡しようとしたときに、こんな気持ちが湧きやすくなります。
「今さら連絡するの、ちょっと気まずいな」
「最後に話したの、いつだっけ」
「こんなことで頼っていいのかな」
この時点で、すでに心の中ではブレーキがかかっています。相手がどう思うか以前に、自分の中で勝手にハードルが上がってしまうのです。本来なら、
「ちょっと聞いてほしい」
「今しんどくて」
その一言で済むはずのことが、頭の中では迷いが何倍にも膨らみます。
「相手はどう思うだろう?」
「これくらいで弱音を吐くのは甘えかも」
「自分でなんとかしなきゃ」
こうして、助けを求める選択肢が消えていくのです。

