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キャリア・教育

学校が"夏休みの子ども無料預かり施設"に?文科省の「開放要請」に全国の先生が失望、"困ったら学校にお願い"の危うさ

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図画工作に熱中する子ども
夏休みは家庭の経済状況や生活環境の差が子どもに出やすい(写真:zon / PIXTA)

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文部科学省が、夏休み期間中の子どもの居場所を確保するため、学校の一部開放などを全国に要請するという報道があった。

酷暑が続き、電気代も高騰している。経済的に苦しい家庭では、冷房の使用を控えざるをえない場合もある。夏休み中、子どもが安心して過ごせる場所をどう確保するか。これは決して小さな問題ではない。

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こども家庭庁も、近年の記録的猛暑や物価高騰を背景に、夏季休業期間中の子どもの健康、生活環境、食事機会の確保への懸念を示している。そして、「安心して涼しく過ごせる居場所の確保」と「食支援」を一体的に進める必要性を示している。

だから、子どもの居場所づくりそのものには賛成である。

「子どもの居場所」は必要だが、学校開放とは別問題

しかし、ここで立ち止まって考える必要がある。「子どもの居場所が必要」ということと、「だから学校を開放すればよい」ということは同じではない。

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