安全装備については、「G」でメーカーオプションとなる、クルージング&トラフィック・サポートに緊急停止支援機能付き(ドライバー・モニタリング連動)/ハンズオフアシスト機能(渋滞時)/車線変更アシスト機能が標準となり、前側方接近車両検知やスマート・ブレーキ・サポートの前進時左右接近物検知機能、ドライバー・モニタリング/ドライバー異常時対応システムも標準装備となる。
なお、「L」で標準装備となるBoseサウンドシステムや安全装備などは、「G」でもメーカーのセットオプションとして22万7700円で装着することができる。
買うならエントリーor上級グレード、選択は2択となるか?
ここまで新型CX-5の装備をチェックしてきたが、エントリーグレードの「S」であっても日常使いに必要な装備は一通りそろっている印象で、新型CX-5の特徴のひとつであるGoogle搭載という点も、コネクティッドサービス対応の車載通信機は標準装備されているので使用できる。
中間グレードの「G」には、「EX Package」のメーカーオプションを選ぶことで運転支援系の装備のアップグレードとBoseサウンドシステムなどを追加でき、「L」並みにすることもできるが、22万7700円を追い金で払うのであれば、もう少し頑張って「L」を選びたいところ。
とくに「L」のみ、センターディスプレイが15.6インチと大型になり、シートベンチレーションや自動ドライバーパーソナライゼーションといった専用装備も多く備わるので、エクストラコストを支払う価値は十分にあると考える。
逆に初期投資を抑えたいというのであれば、前述したように「S」でも必要な装備は一通りそろっているので、「S」を買ってガンガン使い倒すというのもアリだろう。何しろ330万円という価格は、1.8Lクラスのトヨタ「カローラ クロス」の上級グレード「Z」の343万円よりも安いのだから、お値打ちとしか言いようがない。
そういったことを加味すると、最新モデルらしく装備充実で乗りたいということであれば、迷わず最上級グレードの「L」を、道具としてガンガン使いたいというのであれば、エントリーグレードの「S」を選ぶのがオススメと言えるのではないだろうか。

