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キャリア・教育

世界大学ランキングで東大・京大が連続ダウン、円安が日本の研究力にも打撃…「偏差値で測れない」時代、進路の正解は?

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東京大学と京都大学の校舎
注目されたのは東京大学・京都大学という国内トップ2校の順位低下だ(写真左:テラ、右:KAZE、ともにPIXTA)
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大学を単なる教育機関ではなく、未来への投資として位置づけていることです。優秀な研究者を世界中から集める。研究環境を整える。海外から学生を呼び込む。企業や産業政策と大学をつなげる。

とくにシンガポールは、資源を持たない小さな国だからこそ、人材こそが最大の資源だと考え、教育や研究に大きな投資を続けてきました。大学への投資は、単なる教育予算ではなく将来の産業を作るための国家戦略でもあるのです。

「国際卓越研究大学」東北大のランクアップと日本の戦い方

東北大学はQS世界大学ランキング2026の109位から2027年版で102位へ、7ランク上昇しました。1年の変動だけで改革の成果を判断することはできませんが、その取り組みには日本の大学が世界で戦うためのヒントがあると感じています。

東北大学は24年12月、日本初の「国際卓越研究大学」に認定・認可されました。体制強化計画では「世界の研究者を惹きつける研究環境」「全方位の国際化」など6つの目標を掲げ、29年度までの5年間で約500名の国際的トップレベル研究者を採用する計画を進めています。こうした取り組みが、QSの「外国人教員比率」や「国際研究ネットワーク」といった指標に直接効いていると考えられます。

実際、THE世界大学ランキング2026でも東北大学は120位から103位タイへと過去最高位を記録しました。QSとTHEという異なる評価機関で同時に順位が上がっている点は、単発の変動ではなく改革の効果である可能性を示しています。

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