ゆったりしたTシャツだと、服の中でプレートが浮いてしまい冷たさが伝わらない。身体にフィットするウェアなら、プレートがしっかりと身体(肌)に密着して効率よく冷える。こうした着方も年々浸透してきた。
なお、ペルチェベストは、その特性上「衣類」よりも「電子機器」に近い商品なので、ケーブル接触不良やバッテリー接続不良が起きる可能性もある。購入後すぐに機能を確認しておくのがよいだろう。
日常のさまざまなシーンにも対応したい
25年、全国の熱中症による救急搬送者数は10万510人と過去最高を更新した。
搬送者における大人は9割以上で、高齢者(65歳以上)が約57%、成人(18歳以上65歳未満)が約34%となっている。
今年の夏も厳しい暑さとなる見通しだ。昨年に続き、最高気温が40℃を超える「酷暑日」が発生する予想もある。
ワークマンとして、さらなる「酷暑対策・熱中症対策」をどう考えているのか。
「年々厳しさを増す日本の夏において、熱中症対策はもはや必須です。特定の過酷な現場だけでなく、アウトドアや日常のあらゆるシーンへ対応できるよう、商品ラインナップをさらに増やしていきたいと考えています」
前述したように、酷暑の環境から身体を守りたい意識は年々高まっている。よりよい使い勝手を求める消費者の不満も生じ、「ペルチェウェア」も進化し続けている。

