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注文からわずか7分で食料品が届く。インドで急拡大する「クイックコマース」の裏側と日本企業の新たなビジネスチャンス

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配達員のイメージ
インド都市部で超短時間のデリバリーが成長している理由とは?(写真:KY/PIXTA)
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『超加速経済アフリカ』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

とはいえ、インドならではの特徴などは、やはりまだまだ知られていないようだ。そんなこともあり、本書はインドに関するさまざまな疑問を解消できるように書かれているわけである。

ここではそのなかから、インドのデリバリーと食についてのトピックスをご紹介したい。

現在のインドで急速に拡大しているのがオンライン小売。フェイスブックやインスタグラムを通じて売っていくソーシャルコマースや、中国で大きくブレイクしたライブコマースのみならず、インドで特筆すべきはD2C販売とクイックコマースだという。

市場規模1兆円、即配アプリ急拡大の裏側

D2Cとは、「Direct to Consumer」の略で、企業が自社のECサイト上で、顧客に直接自社製品を販売する販売方式を指します。
クイックコマースとは、超短時間で配達してくれるオンライン小売のことで、モノを購入してから、10〜20分くらいの短時間で届けてくれます。現在、注文総数(GOV)は1兆円を超え、これが2030年には、5倍に拡大すると予想されているのです。(173ページより)

すでにソーシャルコマースは世界的なトレンドといっていいが、クイックコマースがこれだけの市場規模となっているというのはインドならではの現象なのかもしれない。

現在、クイックコマースで大きなシェアを持っているのは、Blinkit、Instamart、Zepto、BB Nowという4社。フードデリバリーからスタートし、日用品も含めて売るようになった会社や、自社で即配サービスを手がけ、その後大手に買収されたような会社などだそうだ。

(出典:超スケール経済インド)
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