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「実在すれば超モテ男子」「どこか豊臣秀吉にも通じる」…ドラえもん研究者が絶賛する《意外な主要キャラ》の名前

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「実在すれば超モテ男子」と研究者が評するドラえもんの登場人物とは(写真:おくやまひろし/PIXTA)
  • 横山 泰行 富山大学名誉教授/ドラえもんアナリスト

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お調子者、二枚舌、太鼓もち……。ともすれば「マイナス」のイメージで捉えられることの多いスネ夫ですが、富山大学名誉教授で、ドラえもんアナリストとして『「のび太」という生きかた』などの著作もある横山泰行氏は、スネ夫の能力こそ、実は人生をたくましく生き抜くのに欠かせない素養なのだと指摘します。
本稿では、そんな横山氏の著書『ポケット版「スネ夫」という生きかた』から一部を抜粋・編集する形で、作中でのセリフを手がかりにしながら、スネ夫が持つ子どもとは思えないような優れた資質について考察します。

スネ夫が体現する「なぜか好かれる人になれる」コツ

『ドラえもん』の生きかたの指南書としての魅力を、もっと多くの方に知ってもらいたい! そんなモヤモヤした気持ちを抱いていた私が「のび太の次にクローズアップしてみたい」と思ったのは、意外に思われるかもしれませんが、スネ夫でした。

天才的な口のうまさと要領のよさで、学校の先生や大人たちを味方につけ、膨大なウンチクで仲間たちを煙に巻く。

ジャイアンの腰ぎんちゃく、かつ物語の狂言回し的存在のスネ夫は「口八丁手八丁の、キザで嫌みなやつ」と片付けられてしまいがちですが、ところがどっこい。視点を180度転換させてみると、スネ夫の身の処し方こそ、有益な人生の指南書になるのではないかとひらめいたのです。

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