「聞いていたのに伝わっていない」人が増えている
「この件、前にも説明しましたよね」
上司からそう言われてしまった経験はないでしょうか?
会議ではきちんと話を聞いていたはずなのに、あとから認識のズレが発覚する。
メールを読んだつもりなのに、相手が本当に伝えたかったこととは違う解釈をしてしまう。SNSでも、同じ文章を読んでいるはずなのに議論がかみ合わない。
こうした現象は、いま珍しいことではありません。
実際、「話を聞いていない人」が増えたというよりも、「話を正しく理解できない人」が増えているように感じます。
では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
その原因のひとつが、相手の話や文章の「主張」を探さなくなったことにあります。
私たちは会話でも文章でも、個々の言葉ばかりを追いかけてしまいがちです。
しかし本来大切なのは、「相手が何を言いたいのか」を理解することです。


