東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「子を常に監視して支配する」ヘリコプターペアレントの実態 東大生の「うつ」増加の背景にある"親子の歪な関係"

8分で読める
勉強する子どもと見守る親
「うつ」になってしまった東大生の、親子関係の実例を紹介します(写真:yamasan/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

INDEX

なぜ東大生は「うつ」になってしまうのか? 東京大学の休学者数は、この10年間でおよそ1.6倍に増加しているといいます。この記事では、自身も2浪で東京大学に合格した経験を持ち、6月に新刊『東大うつ』を上梓した西岡壱誠氏が東大生が心を病むワケを解説します。

「うつ」になる東大生

みなさんの中の東大生の親のイメージというのはどういうものでしょうか。教育熱心な家庭が多いんだろうなとか、きっと両親も高名な大学の出身なのだろうとか、いろんなイメージを持つと思います。

一口に東大といっても1学年3000人もいる空間ですから、実際に東大の中で過ごしているとこのイメージが当てはまっている家庭もそうでない家庭もあります。地方のごく普通のご家庭から来た学生もいれば、両親が大学に進学していないというケースもあります。

さて、東大生でうつ病や適応障害になってしまう人で、かつその中からなかなか脱出できない人に話を聞くと、親御さんが教育熱心な家庭であったが故にそうなってしまっているケースが散見されます。

※外部配信先では漫画がうまく表示されない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でご覧ください。

(画像:『東大うつ』より)
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数