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「食べたカロリー」を自動測定、シャープ初のスマートウォッチとライフスタイル事業の本気度

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からだメイト WatchとRingの展示。パッケージとともにブースに並べられていた(写真:筆者撮影)
  • 石井 徹 モバイル・ITライター
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水分モニタリングもFLOW技術の応用で、細胞レベルで体内の水分状態を把握し、不足時にアラートで知らせる。「飲んだ水の量ではなく、体が足りているかどうかを見る」(川井氏)という考え方だ。

42mm幅のラウンドデザインを採用した背景には、女性ユーザーの取り込みがある。囲み取材で通信事業本部長の中江優晃氏は「スマートウォッチは男性ユーザーが多い。今回は女性にも受け入れやすい丸型を選んだ」と語った。狙う領域もスポーツ全般ではなく、美容やコンディション管理に絞る。販路にはスポーツジムや美容系店舗への拡大も視野に入れている。防水防塵に加えハンドソープ洗浄にも対応し、電池持ちは約2日だ。

からだメイト WatchとRingをアクセサリーとともに展示したブース。美容やコンディション管理を意識した見せ方になっていた(写真:筆者撮影)

ウォッチとリングの「動と静」

からだメイト Ring(税込4万1800円)は、SOXAI(ソクサイ)社のセンシング技術基盤「SOXAI OS」を採用したスマートリングだ。心拍・血中酸素・皮膚温度・加速度の4センサーを搭載し、睡眠モニタリングに強みを持つ。重量は2.1〜3.1gで、最大14日間充電なしで使える。チタニウム素材にシチズン時計のデュラテクトコーティングを施し、ハンドソープやアルコール消毒にも耐える。

からだメイト Ringのゴールドとシルバー。専用充電台に載せて充電する(写真:筆者撮影)

田中氏は「ウォッチは運動のセンシングに適したアクティブなデバイス、リングは睡眠に適したサイレントなデバイスだ」と両製品の性格を説明した。理想的にはWatchとRingを時間帯で使い分けるのが最も精度が高くなるが、どちらか一方でも利用できる。

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