まずは麺から食べようと思い、箸で持ち上げてみると……え、これ、ヤバない? 麺がどこまでも伸びて、終わりが見えない。すぐ近くにいた竹内さんのお父さん(店主)は、「ウチの麺は世界一長いんです笑」「お客様には視覚的なインパクトを楽しんでもらいたくて」「麺を長くすることでより美味しく味を感じる、という理由もあります」と嬉しそうだ。
竹内綾音さんから「パパに料理のこだわりを語らせると、1時間あっても話が終わらないので気を付けてください」とアドバイスをもらった私は、長い長い麺を口の中に入れた。私の正直な感想は、「麺はモチモチしててコシがある」「麺の大きさがバラバラだからこそ、微妙に違う食感が楽しめて面白い」「ダシのパンチが効いてる」「お酒を飲んだ後の締めで、このうどんを食べたら最高だろうな」といったポジティブなものだった。
かき揚げは軽めの油を使っているのか、スッと食べ進められる感覚があった。個人的には揚げ餅がクリーンヒット。サクサクモチモチ感がたまらない。
食事の味、量、値段……すべてに満足した私は、幸せな気持ちで店を後にしたのだった。
《番外編》食後の岐阜観光。取材の裏話
青春18切符で岐阜駅を通過するとき、いつも気になっていた山の上にある『岐阜城』へは、同店から2.4キロ(バスで約10分・徒歩で約30分)ほど離れたロープウェイ乗り場からアクセスできる。私が訪れた日は残念なら整備運休日だったが、ごだいさんを訪れた際は食後の運動がてら、岐阜城を訪れてみるのもアリかもしれない。
岐阜駅のすぐ隣には43階の『無料展望室』もあった。開場時間は10~22時。私は「無料でこの景色を本当に楽しんでいいの?」「これ岐阜観光するなら絶対来たほうがいいやつじゃん」とプチ感動しながら、今回のガチ検証を終えた。
最後に、竹内さんの取材の「裏話」を少しだけお伝えしたい。今回の取材で、私が最も苦戦したのは「写真撮影」だった。うどん職人の“技”は非常に俊敏で、どうしても写真がボケてしまう……。
もっと上手に写真を撮れるよう、今使っているスマホ(単眼カメラ)を買い替えるべきか、画質のいい竹内さんのインスタとTikTokの投稿を見るたびに、けっこう本気で頭を悩ませている。
インスタ
https://www.instagram.com/sanjyo._anon?igsh=bnh1eXpqMmxwZDZi
TikTok
https://www.tiktok.com/@sanjyo_
