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サッカーアナリストが予想「日本の勝敗スコア」 優勝は「背番号7」擁する"欧州の雄"? 森保ジャパンは優勝争いに絡めるか

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ワールドカップのイメージ
2026年ワールドカップの優勝チームと日本の勝敗スコアをサッカーアナリストが予想(写真:melis82/PIXTA)
  • ノーミルク佐藤 サッカーデータアナリスト、株式会社Lifepicture 代表取締役社長
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例えば、左サイドに来たときは前田選手が奪う。右サイド、または中央を突破しようとすれば佐野選手がいる。空中戦になれば谷口選手や渡辺選手が返して、そこからトランジションで一気に前に出してカウンターに移る。この流れが、このチームの軸になるのではないかと思います。

キープレーヤーとなる選手は

中でもキープレーヤーは右センターバックの渡辺選手だと考えています。

今大会はアメリカ・メキシコの高温多湿地域での開催が多く、消耗戦になるでしょう。そうなると、いわゆるハイプレスを90分間連続でかけ続けるのは現実的ではありません。

おそらく森保監督の中では、ミドルブロック、もしくは前回大会のようなローブロック、場合によっては5バック気味の守備をベースに考えているはずです。

その前提に立つと、センターバックの枚数を増やしている構造も納得がいきます。例えば瀬古歩夢選手をボランチで使うといった見方もありますが、逆に遠藤航選手をセンターバックで起用する可能性もあるのではないでしょうか。

そして、鈴木淳之介選手と冨安健洋選手はサイドでも活用でき、前田選手はウイングバック起用、そしてサイドの圧力を高めたい局面では、伊東純也選手がシャドーとして起用され、前田選手・菅原選手・長友佑都選手で前に出ていく形になる。

一方で、守るときは鈴木選手や冨安選手がしっかりと止めるといった、自陣のゴール近くまで選手全員が下がり、コンパクトな守備ブロックを形成して相手の攻撃を防ぐローブロックの戦術を取ってくるのではないかと思います。

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そこでやはり統率を取ってくるのが谷口選手で、さらに前線への配球役になってくるのが伊藤選手だと考えると、その中で“ガンと止める”役割として対人で最も強いのが渡辺選手なのではないかと思っています。

彼はベルギーのコルトレイク、ヘントを経て、昨年フェイエノールトに移籍しましたが、基本的にコンスタントに試合に出続けてきた選手です。

2季連続で全試合スタメン出場したドイツ・ブンデスリーガのマインツ所属の佐野選手と同様、その強靭なフィジカルとスタミナが強みだと思います。

渡辺選手は、オランダ戦でも、右センターバックとしてスタメンで出てくる可能性が高いでしょう。

以上が、私が考える日本代表の戦術予想と今大会の見どころです。

個々のタレント力に組織的な「奪う」戦術が噛み合えば、日本が世界を驚かせる可能性は十分にあります。日本代表の命運を握るこの緻密なユニット戦術を、ぜひ本番のピッチで注目してみてください。

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