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歩きスマホ「事故だけではない」裏のリスク 的場浩司や乙武洋匡も苦言…就活や婚活でも"一発アウト"になる致命的な理由

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歩きスマホ
いまやどこを見渡しても「歩きスマホ」ばかり(撮影:今井康一)
  • 木村 隆志 コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者
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目安として3秒以上スマホの画面を見ていた人の割合は、新宿駅東口が約6割、中野駅北口が約5割、中野四季の森公園が約2割、高円寺パル商店街が約3割。帰宅時間帯で駅は混雑していたにもかかわらず、スマホを手に持つ人が多かったことに驚かされました。

また、中野四季の森公園は犬の散歩をしている人、高円寺パル商店街はウインドウショッピングを楽しむ人が多かったことから、歩きスマホの割合が低かったように見えます。

一部地域のざっくりとしたデータではあるものの、「いつでも使えるように」とスマホを手に持って歩く人が多いことは間違いないでしょう。

なかには、階段の昇降中、横断歩道の横断時、電車のホームで歩きスマホをする人や、ベビーカーを押しながらスマホを見ている親もいました。さらに自動車、自転車、キックボードの運転中にスマホを見ている人もしばしば遭遇します。

令和7年は43人が「歩きスマホで救急搬送」

東京消防庁は令和3年から7年までの5年間、歩きスマホなどの事故で171人が救急搬送されていることを明かしました。さらに令和7年は43人が救急搬送されるなどジワジワと増えているとのこと。

このデータは救急搬送されたケースのみで氷山の一角と見るほうが自然であり、実際は数倍、数十倍の事故があるのかもしれません。

ちなみに年代は20代が最も多く、次に50代、30代、70代、40代、60代が僅差で続くなど、全年代でまんべんなく事故が発生しているようです。

また、「歩きスマホをしていた人が『踏切の外にいる』と思っていたが、実際は踏切の中にいて電車に気付かずひかれてしまった」という悲しい事故もありました。

しかも周囲に人がいたにもかかわらず、同様にスマホを見ていたからなのか、誰も踏切内に人がいることに気付かなかった。さらに数日後、現場の踏切では事故があったばかりなのに多くの人々が歩きスマホをしながら踏切をわたる姿が目撃されたそうです。

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