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歩きスマホ「事故だけではない」裏のリスク 的場浩司や乙武洋匡も苦言…就活や婚活でも"一発アウト"になる致命的な理由

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歩きスマホ
いまやどこを見渡しても「歩きスマホ」ばかり(撮影:今井康一)
  • 木村 隆志 コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者
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「歩きスマホで見ているものは主にニュース記事、動画、ゲーム、SNSの4つ」と言われています。いずれも「今しなければいけない」「今やったほうがいい」ものではないのでしょう。なかでも動画やゲームはチラ見ではなく凝視に近い感覚があり、イヤホンをする人の割合も高いだけにリスクを感じさせられます。

意外に見落とされがちなのは、個人のスマホに加えてドライブレコーダーや防犯カメラなどが普及したことによって歩行者も撮影され、厳しい目で見られるようになっていること。思わぬタイミングで加害者になり、その証拠が撮影され、ネット上にさらされてしまうリスクも考えられます。

歩きながら「こっちはスマホを見てるから何もしていない人がよけてくれ」「早く行きたいのならさっさと抜いてくれ」というニュアンスを醸し出し、ぶつかりそうになってもチラッと見るだけで自分からよけようとしない。

もしぶつかったとしても軽く「すいません」とだけ言えばいいと思っている。これらに少しでも心当たりがある人はそんな危うさと紙一重の日々を送っているのです。

スマホを休ませてあげることも必要

本来、歩くときは睡眠とともにネットから離れるチャンス。歩きスマホをやめ、顔を上げて歩いたら、さまざまな人や物、風景や動植物の魅力に気付けるでしょう。

人にしろ物にしろ、自分の生活圏にあるものには、現実を生きるうえで直接的な力になりうるものがあふれています。もし歩きスマホによってそんなものと触れ合う機会が失われているとしたら残念でなりません。

これから暑さが増し、日傘やハンディファンを手に持つ人が増え、ますます歩きスマホの危険度も増していくでしょう。あなたにとって大切なスマホにも「日光を避ける」「使わない」などの猛暑対策は必要なだけに、カバンやポケットに入れて休ませてみてはいかがでしょうか。

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