SNSで「自分を売って」起業や集客をする。
これは言い換えると、その人がいないと売れないビジネスモデルです。
その人がいなくなってしまったら、事業が機能しません。
「その人ありき」のビジネスは、売れない
事業を大きくして、会社を売却しようとする場合、そのことが足かせになります。
経営者自身が有名であったり、インフルエンサーや広告等の役割を果たしていたりすると、「その人ありきの属人的なビジネス」とみなされ、事業自体のバリューがつきにくく、売却しにくくなるわけです。
「特定の誰か」がいないと事業が回らないのであれば、買い手も二の足を踏みます。その「誰か」がいなくなったら、経営が傾いてしまうかもしれないからです。
フォロワー頼りのビジネスは、「この人がいなくなったらどうなっちゃうの?」という、個人に依存するビジネスだというわけです。
会社を売却する場合、年間の営業利益の2〜5倍が一般的です。年間の営業利益が1億円になるまで事業を育てれば、5億円での売却が可能ということです。
しかし、属人性が強い事業の場合、等倍でしか売却できないこともあります。
また、ロックアップ(売却後も一定期間、旧経営陣やキーマンが事業に携わり、徐々に経営をシフトしていく契約)が条件についたりします。
