東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「アンチの暴言に病み…」「発信疲れ」「プライベートも…」「SNSでボロ儲け」はもう厳しい!"キラキラ起業"の過酷すぎる現実

6分で読める
ライブ配信で化粧品の販売をする女性
「SNSで稼ぐ」には大きな落とし穴があります(写真:shige hattori/PIXTA)
2/4 PAGES
3/4 PAGES

SNSで「自分を売って」起業や集客をする。

これは言い換えると、その人がいないと売れないビジネスモデルです。

その人がいなくなってしまったら、事業が機能しません。

「その人ありき」のビジネスは、売れない

事業を大きくして、会社を売却しようとする場合、そのことが足かせになります。

経営者自身が有名であったり、インフルエンサーや広告等の役割を果たしていたりすると、「その人ありきの属人的なビジネス」とみなされ、事業自体のバリューがつきにくく、売却しにくくなるわけです。

「特定の誰か」がいないと事業が回らないのであれば、買い手も二の足を踏みます。その「誰か」がいなくなったら、経営が傾いてしまうかもしれないからです。

フォロワー頼りのビジネスは、「この人がいなくなったらどうなっちゃうの?」という、個人に依存するビジネスだというわけです。

会社を売却する場合、年間の営業利益の2〜5倍が一般的です。年間の営業利益が1億円になるまで事業を育てれば、5億円での売却が可能ということです。

しかし、属人性が強い事業の場合、等倍でしか売却できないこともあります。

また、ロックアップ(売却後も一定期間、旧経営陣やキーマンが事業に携わり、徐々に経営をシフトしていく契約)が条件についたりします。

4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象