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"サントリー流"で上場、サプリ新星が狙う売上高1000億円 ビタブリッドジャパン社長に聞く「D2Cの極意」

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メディカル領域を含め、新規領域の開拓を進める(写真:尾形文繁)

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健康・美容に関連するパウダーやクリーム、サプリメントを取り扱うビタブリッドジャパンが、2026年4月2日、東京証券取引所グロース市場に上場した。主力商品は、長時間ビタミンCパックの「ビタブリッドC」パウダーや、食事に含まれる糖や脂肪の吸収を抑制する「ターミナリアファースト」などだ。
製造は委託で、消費者に直接販売するダイレクト・トゥ・コンシューマー(以下、D2C)を得意としている。サントリーウエルネスなどの大手がひしめく健康・美容市場にあって、14年の創業からわずか12年で上場にまでこぎつけた。当社を創業以来率いてきた大塚博史社長に、D2Cビジネスで成長するための独自戦略を聞いた。
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ビタミンCと亜鉛ミネラルのハイブリッドパウダー

――ビタブリッドジャパンという社名の由来を教えてください​。

当社は2014年4月、大手PR会社ベクトルの子会社として設立された。その頃、ベクトルでは海外の優れた技術やサービスの日本展開支援を請け負っていた。韓国のヒュンダイバイオサイエンスが特許を持つ「ビタブリッドCパウダー」の日本展開を企画しているときに、PR支援するだけではなく、販売を行うことになったのが当社設立のきっかけだ。

「ビタブリッドC」は、ビタミンCと亜鉛で作られた生体親和型必須ミネラルの2つのハイブリッドであることからつけられた名前だ。ビタミンCは皮膚のケアにとても有用だが、酸化に弱く壊れやすい性質を持っている。そこで、亜鉛で作られたミネラルの中にビタミンCを閉じ込めておき、酸化から守るのがこの特許技術だ。

ビタブリッドCパウダーを皮膚に塗布すると、皮膚から生じる汗や老廃物がミネラル内部に入り込む。そして閉じ込められていたビタミンCが、汗や老廃物と入れ替わる形でミネラル内部から皮膚に放出される。イオン交換によって老廃物とビタミンCの交換が行われるのだが、その結果、肌の奧へビタミンCを送り届けることが可能になった。

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