擁護するつもりはないが、しかし…
ネットの反応を見る限り、あのさんに対する風当たりは強い。そもそも、独特なキャラクターに違和感を持っていた視聴者も多いようで、「ようやく言える」と胸をなで下ろす人もチラホラ見られる。
ただ、筆者からすると「あのバッシング」は、行き過ぎに感じる。テレ朝が認めているように、“スタッフの配慮”が不足していたことに理由があると思えるからだ。そして、スタッフの配慮が欠けた背景には、昨今の「見逃し偏重主義」があるのではないかとも見ている。
「あのちゃんねる」は、本放送に加えて、民放各局によるプラットフォーム「TVer(ティーバー)」や、テレ朝とサイバーエージェントによる「ABEMA(アベマ)」で“見逃し配信”が行われている。
見逃し配信の普及は、深夜番組の視聴習慣を大きく変えた。本放送の視聴率はもちろんながら、TVerでの再生回数も人気のバロメーターとなり、制作現場には「見逃し視聴したくなる番組づくり」のプレッシャーも与えられていると考えられる。
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【あのさんが訴えていた「不本意な状況」の背景にあるもの】
