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欧州主要リーグに「日本人選手は70人超」でも監督はゼロ…W杯優勝を本気で目指す日本に欠けた"最後のピース"の正体

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サッカースタジアム
日本サッカーがさらに強くなるには何が必要か?(写真:panoramaimages/PIXTA)
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そして、ビジネスサイドもまだまだ伸びしろがあるはずです。

マンチェスター・シティで働く日本人が出てきましたが、シント=トロイデンVVといった日本資本のクラブを除くと、ヨーロッパ主要リーグのクラブのビジネスサイドで働く日本人は10人もいないでしょう。

代理人に関しても、ヨーロッパに居住して活動する日本人のFIFAフットボールエージェントは、本当に限られた人数だと思います。

ビジネスサイドの欧州組も、もっともっと増やさなければなりません。

では、ヨーロッパサッカーのビジネス界では、日本人の何が武器になりうるのでしょうか?

本記事では僕がドイツでどんな日々を過ごし、どのような思いで仕事をしているか、その一部を紹介できたらと思います。

「自分で考えて動け」-欧州最前線で目の当たりにした代理人の本質

フォルカー会長の仕事の哲学

2023年5月、僕はドイツの大手代理人事務所「スポーツ360」に入社しました。

フォルカー・シュトルト会長によって創業され、サーシャ・ブレーゼ社長と二人三脚でここまで会社を大きくし、2024年には現役を引退したトニ・クロースがパートナーに就任しました。

現在、ドイツ代表のアンジェロ・シュティーラー、マキシミリアン・ミッテルシュテット(ともにシュツットガルト)、トム・ビショフ(バイエルン)、ベンヤミン・ヘンリヒス(ライプツィヒ)、パウル・ネーベル(マインツ)、元ドイツ代表のマリオ・ゲッツェ(フランクフルト)、ニクラス・ズーレ(ドルトムント)といった選手や、ユリアン・ナーゲルスマン監督(ドイツ代表)を顧客に持っています。

僕が担当している欧州でプレーする選手を年齢順に書くと、小川航基選手(NECナイメヘン)、瀬古歩夢選手(ルアーブル)、菅原由勢選手(ブレーメン)、久保建英選手(ソシエダ)、松木玖生選手(サウサンプトン)、塩貝健人選手(ボルフスブルク)、市原吏音選手(AZ)。

欧州各地でプレーする選手たちと一緒に仕事をさせていただいています。

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