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96歳を迎えるクリント・イーストウッドの現在地 直近作品は不当な扱いで表舞台から遠ざかるも、"モテ男"ぶりは健在

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クリント・イーストウッド
『陪審員2番』の監督を務めたクリント・イーストウッド(中央/2023年撮影)(写真:Backgrid/アフロ)
  • 猿渡 由紀 L.A.在住映画ジャーナリスト
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同じ年の7月、10年間連れ添ったパートナー、クリスティーナ・サンデラが61歳の若さにして心臓発作で亡くなるという悲劇を体験したばかりだっただけに、その報道が出た時には「早すぎる」と眉をしかめる人がいたのも事実。

しかし、イーストウッドは昔から恋多き人。常に女性がいたどころか、重複していた時期も多かった。本人は公言を避けているが、子どもの数はわかっているだけで8人。一番上のローリー(1954年生まれ)は、サンデラより年上だ。

ローリーは、イーストウッドが最初の妻でモデルのマギー・ジョンソンと結婚中に不倫をした女性との間に生まれた子ども。誕生とともに、生みの母によって養女に出された。生みの母が誰なのかは明らかになっていない。

イーストウッドはこの結婚の間にほかにも不倫をし、64年には女優ロクサン・チュニスとの間に娘キンバーが誕生。その後、妻ジョンソンとの間にも、息子カイルと娘アリソンが生まれた。女優になったアリソンとは、18年の監督兼主演作『運び屋』で共演している。

イーストウッドが情熱的に恋した相手

アリソン出生の3年後、イーストウッドは『アウトロー』(76)で共演したソンドラ・ロックと真剣な恋に堕ち、同棲を開始する。長年夫の不貞に耐えた妻ジョンソンは、86年、ようやく離婚を決意した。

ロックはイーストウッドの最も情熱的な恋の相手だったという。にもかかわらず、その後も目移りは続き、80年代なかばにはフライトアテンダントのジェイセリン・リーヴスとの間に息子スコットと娘キャスリンを授かる。

父親そっくりの風貌のスコットは、イーストウッド監督作『父親たちの星条旗』で俳優デビュー。父が監督あるいは主演した『グラン・トリノ』『人生の特等席』『インビクタス/負けざる者たち』以外にも、『ワイルド・スピード』シリーズ、『パシフィック・リム:アップライジング』などアクション映画で活躍している。

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【65歳で再婚したときのお相手は30歳】

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