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JR値上げで話題「鉄道運賃」代表区間50年の推移 JRと私鉄が競合する大都市圏の運賃を徹底比較

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鉄道運賃はこの50年間でどのように推移してきたのだろうか(写真:masamura/PIXTA)
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また、新幹線から在来線の特急に乗り換える際に適用された乗継割引という制度の廃止も大きい。東京―札幌間、東京―松山間、大阪―松江間、大阪―高知間では5年前と比較すると2000円前後料金が上昇した。

ちなみに、興味深い動きをしていたのは東京―金沢間だ。最速ルートが新幹線米原経由から、距離の短い長岡経由、越後湯沢経由、さらに距離の短い現在の北陸新幹線ルートと、新路線の開業とともに距離が短くなっていったため、北陸新幹線が金沢まで延伸する前は料金が減少傾向にあった。さらに北陸新幹線開業直後の料金は1万4120円と1986年の最速ルート(米原まで東海道新幹線利用)よりも180円安かった。

今後の運賃はどうなる?

東京―金沢間のような例外は一部あるものの、JR東日本、JR東海、JR西日本の3社は基本、特急料金を値上げしたり、割引制度を廃止したりとルールを変更することで消費税分以外の運賃を上げずにきた。そんな中、JR東日本が運賃を改定した。

私はただの時刻表好きなので、その値上げの裏にどんなものがあるのかはわからない。だが、ずっと価格が据え置かれていた大手チェーンが値上げに舵を切ったら外食産業の多くで値上げを行うという流れをこの数年で見てきた。それを踏まえると、今後JR東海やJR西日本でも、そう遠くないうちに運賃の値上げが行われるだろう。

現在のイラン情勢による原油供給の不安定な状況も踏まえると、来年のダイヤ改正と同時に、という可能性もあるだろう。

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