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ORANGE RANGEなど出演でも"参加無料"…「日比谷音楽祭」が成り立つ訳 亀田誠治が語り尽くす「K-POP時代の日本」「AIの恩恵」

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亀田誠治
音楽プロデューサーの亀田誠治(61歳)に直撃した(写真:(C)日比谷音楽祭)

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無料で誰もが参加できる音楽フェスは、なぜ8年も続けられるのか。

日比谷音楽祭の実行委員長を務める音楽プロデューサー・亀田誠治は、「ようやく滑走路に立てた」と実感を語る。一方で、今年は行政からの助成金2000万円が対象外となるなど、資金設計の難しさにも直面している。

日比谷音楽祭の裏側から、亀田流のプロデュース論に迫る。

【写真を見る】ORANGE RANGEなど出演でも"参加無料"…「日比谷音楽祭」が成り立つ訳 亀田誠治が語り尽くす「K-POP時代の日本」「AIの恩恵」(6枚)

「心に水をやる」無料フェスに込めた思い

「音楽に触れることは、心に水をやることだと思うんです」

亀田誠治は、日比谷音楽祭が無料開催にこだわる理由をそう語る。

「感動体験によって、人を思いやる気持ちや癒やしが生まれる。それを無料開催によって、たくさんの人に届けたい。社会の空気が濁りがちな時代だからこそ、日比谷音楽祭は“空気清浄機”のような存在でありたいんです」

2019年に始まった日比谷音楽祭は、「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」を掲げてきた。ライブに加え、ワークショップや楽器体験、子ども向けプログラムも用意され、誰もが音楽に触れられる場を目指している。

だが、無料で音楽フェスを続けることは簡単ではない。

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【運営には当然コストがかかる】

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