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「楽しい、けれど疲れる」は自然なこと——北欧フィンランドで出会った"ソーシャルバッテリー"という心地よい言葉

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「ソーシャルバッテリー」という言葉が意味するところとは?(画像:©️週末北欧部 chika)

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ソーシャルバッテリーがゼロの日もある

フィンランド暮らしの中で出会った、個人的なお気に入り英語がある。それが「Social battery(ソーシャルバッテリー)」だ。

それは言葉の通り、人と会ったり、話したりする「ソーシャル」な場で使う心の電池のようなもの。

たとえば友人と会う前に「今日はソーシャルバッテリーが少なめかも」と言ったり、活動的な1日の終わりに「もうソーシャルバッテリーがゼロだね」と笑い合うときなんかに登場する言葉だ。

私がこの言葉を初めて聞いたのは、フィンランド人の友人が会社のパーティー帰りに言った、「今日はたくさんの人と話したから、ソーシャルバッテリーがゼロだよ」という一言だった。

その響きが、友達の状態をとてもイメージしやすかった。それに「人と会って疲れた」という少しネガティブに聞こえる言い方よりも、「どんなに楽しい時間でも、人と過ごすと少しずつ使われていくエネルギーがある」という前提がそこに感じられた。

私は「そんな風に言っていいんだ!」という新鮮な驚きを感じ、それ以来、色んな場所でその言葉が目に留まるようになった。

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【無理にパーティーへ行かなくてもいい】

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