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キャリア・教育 #アカデミックシフト 社会人から大学教授になる方法

4人の事例で明らかに!海外大学院修了が「大学教員への近道」。アカデミックシフト 社会人から大学教授になる方法⑨

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井上孟氏
栄陽子留学研究所の井上孟氏に海外大学院進学の実態と大学教員ルートについて聞いた(写真:シロタコウジ)
  • 西田 浩史 追手門学院大学客員教授、ルートマップマガジン社取締役・編集長

INDEX

追手門学院大学客員教授でもある西田浩史氏が、大学教員の「選別ロジック」の実態を解き明かす連載の第9回(隔週連載)。
社会人として一定の実績を積んだ後、「自分の経験・知識を次世代に伝えたい」と考え、大学教員への転身を志す人は少なくない。しかし、大学経営が厳しさを増す中で、実務家教員として採用されることは決して容易ではない。大学側がどのような基準で社会人を評価し、どのようなプロセスで採用しているのか。今回は、社会人が海外大学院に進学し、大学教員を目指す選択肢について4人の事例を基にご紹介する。

努力次第でトップ大学院への道は開かれる

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前回は、桜美林大学学長・畑山浩昭氏への取材を基に、大学側がどのような基準で社会人を評価し、採用しているのかを読み解いた。

今回は、国際教育ジャーナリストで栄陽子留学研究所カウンセラーの井上孟氏に、社会人が海外大学院に進学し、大学教員を目指す選択肢について4人の事例を基に話を聞いた。

井上氏は、アメリカMBA(経営学修士)ホルダーであるとともに、世界約5000校の大学データを分析している。

栄陽子留学研究所は50年以上の歴史をもつアメリカ正規留学(卒業目的)専門の老舗留学支援機関で、これまでに1万人以上をアメリカの4年制大学・大学院へ送り出してきた。

まず、アメリカの大学院では、18歳で日本のどの大学に入学したかよりも、在籍中の成績や成果のほうがはるかに重要になる。

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