東洋経済オンラインとは
ライフ #サオリス・ユーフラテスの数字の向こう側

「ガッツリ系じゃないのになぜ人気?」…箸を入れた瞬間ジュワッ、九州ローカル店の爆売れハンバーグが想像以上だった

8分で読める
1073円のランチセットでハンバーグに付け合わせ野菜、コンソメスープ、ライス食べ放題まで付いてくる! しかも肉汁たっぷり(写真:筆者撮影)
2/5 PAGES
ぎゅう丸のランチメニュー(写真:筆者撮影)

ぎゅう丸と言えば、ハンバーグだ。手仕事ハンバーグとパイ包みスープを注文する。ハンバーグのソースは3種類から選ぶことができる。一番人気のオニオンソースを選んだ。鉄板で提供されるため、エプロンが必要かどうかも聞いてくれる。

ランチタイムは手仕事ハンバーグにライスとコンソメスープがついて1073円(税抜)。これでライスもおかわり無料だ。ここに名物のパイ包みスープをつけたい。単品では545円(税抜)のパイ包みスープが、食事と一緒に注文すると436円(税抜)になる。ハンバーグとパイ包みスープで1500円くらい。ちょっといいランチだ。

どこからどう食べようか

注文して7分ほどでパイ包みスープが運ばれてきた。思っていた以上のインパクト。パイの膨らみがこんもりと盛り上がっている。これは付け合わせのスープではない。ちゃんとした一品として提供されて然るべきスープだ。

パイ包みスープ。自社工場で作られたコーンポタージュに、提携工場とぎゅう丸用に共同開発したパイ生地がのっている。パイ生地はスープに合うよう食感や風味にこだわった(写真:筆者撮影)

どこからどう食べようか。すぐには手をつけるのがもったいない気もする。

幼い頃、親に嬉野の本店へ連れていってもらった時は、スプーンをぐさっとパイに刺して、そのままほじほじして、破いたパイをスープの中に落としていくのがお決まりだった。スープに浸かったパイがおいしくて、大事に大事に食べたことを覚えている。田舎で食べられる特別なごちそうだった。

思い切ってパイをポタージュに沈めていく……(写真:筆者撮影)

ぎゅう丸を運営する株式会社牛丸社長の近藤直樹さんにおすすめの食べ方を聞くと、「僕はパイを全部スープに入れちゃいますね」と教えてくれた。会長の近藤浩さんは「私は手でちぎって浸して食べます」。ひとそれぞれの楽しみ方がある。

ひたひたにポタージュを吸ったパイはしあわせの塊(写真:筆者撮影)

次ページが続きます:
【頑張らなくても箸で切れる俵型のハンバーグ】

3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象