ぎゅう丸と言えば、ハンバーグだ。手仕事ハンバーグとパイ包みスープを注文する。ハンバーグのソースは3種類から選ぶことができる。一番人気のオニオンソースを選んだ。鉄板で提供されるため、エプロンが必要かどうかも聞いてくれる。
ランチタイムは手仕事ハンバーグにライスとコンソメスープがついて1073円(税抜)。これでライスもおかわり無料だ。ここに名物のパイ包みスープをつけたい。単品では545円(税抜)のパイ包みスープが、食事と一緒に注文すると436円(税抜)になる。ハンバーグとパイ包みスープで1500円くらい。ちょっといいランチだ。
どこからどう食べようか
注文して7分ほどでパイ包みスープが運ばれてきた。思っていた以上のインパクト。パイの膨らみがこんもりと盛り上がっている。これは付け合わせのスープではない。ちゃんとした一品として提供されて然るべきスープだ。
どこからどう食べようか。すぐには手をつけるのがもったいない気もする。
幼い頃、親に嬉野の本店へ連れていってもらった時は、スプーンをぐさっとパイに刺して、そのままほじほじして、破いたパイをスープの中に落としていくのがお決まりだった。スープに浸かったパイがおいしくて、大事に大事に食べたことを覚えている。田舎で食べられる特別なごちそうだった。
ぎゅう丸を運営する株式会社牛丸社長の近藤直樹さんにおすすめの食べ方を聞くと、「僕はパイを全部スープに入れちゃいますね」と教えてくれた。会長の近藤浩さんは「私は手でちぎって浸して食べます」。ひとそれぞれの楽しみ方がある。
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【頑張らなくても箸で切れる俵型のハンバーグ】
