書き手の主張はいつも「定位置」にある
友人からのLINEのメッセージを流し読みして、返事をしたら、あとから話がかみ合っていないことに気づいた。
説明書を読んだつもりで作業を進めていたら、重要なポイントを取り違えてしまい、何度やってもうまくいかなかった。
こんなふうに、読んだ文章を正しく把握できず、話の要点をつかむことができないことは、多々あるのではないでしょうか?
その理解不足の原因は、「どこが重要なのか」を見極めないまま読んでしまっていることにあります。
じつは、文章というものは、情報がバラバラに配置されているわけではなく、書き手の意図や主張が「定位置」に置かれていることが少なくありません。
それにもかかわらず、多くの人は、こうした「文章のルール(国語文法)」を意識せずに読んでしまっていることがあるのです。
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【「だが」「しかし」の直後が定位置!】

