食事メニューも磯丸水産と全然違う
メニュー面でも、磯丸水産との違いは明確だ。ドリンクメニュー数は磯丸水産の82品に対して磯丸酒場は41品、ディナー料理は107品に対して87品と絞り込まれている。
主力商品は、磯丸水産の「浜焼き・海鮮」に対して、磯丸酒場は「海鮮・串揚げ・小ポーション」。串揚げと小ポーションの追加は、1品当たりの単価を抑えながら品数を楽しめる構成で、複数人でつまみながら飲むという大衆酒場の使い方を意識した設計だ。それでいて、磯丸水産の看板である活浜焼きはこちらでも提供されており、磯丸ブランドとしての連続性も保たれている。
この店の看板メニューが蟹味噌甲羅焼(659円)だ。直火のコンロで甲羅ごと炙られ、小ねぎが散らされた状態で運ばれてくる。煮え立つ蟹味噌をバケット(4枚110円で追加)ですくって口に運ぶと、甘みと香りが口いっぱいに広がる。
刺し身は、鯛の刺し身(439円)とまぐろ2種ブツ盛(549円)を頼んだ。鯛は箸で持ち上げた時に角が立ち、引き締まった身は口に運ぶと弾力と甘みがあって鮮度感抜群。まぐろ2種ブツ盛は、びんちょうと赤身がねっとりと舌に絡みつき、ぶつ切りならではの食べ応えもある。見た目以上に食べた感があり、満足度が高い。
その他にも、「ちょうどいい」メニューがいろいろとそろっており、本家・磯丸水産より限られたメニュー数だとはいえ、「これで十分」という気持ちにさせられる。
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【トッピングが施された串揚げにテンションUP】
