扉を開けると目の前に水槽。魚類が泳ぐ下段には貝類が並び、テーブルに着く前から食欲が刺激される。
店内は手前のテーブルから埋まっていた。男性客が7割、40代以上の仕事帰り風が中心で賑やかだ。
最大の特徴「ドリンク全品399円均一」の狙い
前述した通り、最大の特徴は「ドリンク全品399円均一」という価格設定だ。現在の磯丸水産のドリンク価格が税込み439円〜であることと比べると、価格設定の差は歴然。
こうした均一価格は一般に、「説明のしやすさ」も狙っていることが多い。「全品399円」というメッセージは媒体に取り上げられやすく、消費者の記憶にも残りやすい。価格戦略であると同時に、コミュニケーション戦略なのだ。
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【「海鮮・串揚げ・小ポーション」が主力商品】
