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上司にまつわる"欠席裁判"黙って聞いているのはあまりに高リスク!会社員として最適な危機回避方法は?

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部下と飲み会をするビジネスマン
職場で自分を守る立ち回り方とはどのようなものでしょうか(写真:takeuchi masato/PIXTA)
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 たとえば、誰かの悪口で「〇〇さんって声が小さすぎると思わない? 何を言っているのかわからないんだよね」と言われたら、「たしかに聞き取りづらいときありますよね。この部屋のコピー機の音がうるさいから余計ですよね」と、個人批判ではなく、ほかの話に寄せていき「だから私はコピー機の位置を変えたほうがいいと思うんですよ」とつなげると、自然に話が変わっていきます。(147ページより)

なるほど、これは実用性が高く、応用しやすくもあるアイデアではないだろうか。

こうやって切り替えれば真正面から反論せずに済むし、無理に正論を口にする必要もないのだから。

又聞きはおめでたい話でも他言しない

もし同僚から、職場の誰かに関するプライベートな出来事を耳にしたとしても、本人から聞いたのでなければ、いったんは聞かなかったことにして、自分からは切り出さないでおいたほうがいい――。

ここで紹介されている50代女性はそう考えているそうだ。

たとえば「〇〇さんのお子さん、第1志望受かったんだって」というような“おめでたい話”を耳にしたときには、すぐにお祝いのことばを伝えたくなるだろう。

だが、本人から直接聞くか、もしくは職場に本人がいるなかでその話題になったときなどを見計らって伝えるべきだというのだ。

 そう思うようになったのは、私自身が自分の夫の勤め先や、子どもの学校について、職場で同僚に勝手に言いふらされた経験があるからです。たとえいいニュアンスで言っていたのだとしても、自分が話した範囲外の人が知っているというのは気持ちがいいものではないですし、そもそも職場の人に話すつもりもないことでした。(149ページより)

少なくとも本人から直接聞いていない情報に関しては、とりあえず「聞かなかったこと」にしておくほうが結果的には安心なのだ。

職場で人づてに広まっていく話は、途中で少しずつ内容が変化していったり、一部の情報が抜け落ちて誤解されることもあるからだ。

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【まだ言いたくない理由がある場合も…】

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