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「まさか自分も海外で入院するなんて…」中国とベトナムの入院格差、2つの事故で痛感した保険とリスク対策の"死角"

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ベトナムで入院した病院の食事は、複数から選択できた。ある日の夜ごはん(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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ある日の夜ごはん。ヤクルトが嬉しかった(写真:筆者撮影)

中国で息子が入院したときの混乱ぶりと比べると、天国のような環境。ワーケーションならぬ、ホスピタリケーションと呼ぶべきか。

通訳の人によると、ベトナムも国立病院だと看護師が医療行為しかしないので、中国と同様に家族がつきっきりで身の回りの世話をするという。どこに運ばれるかで、その後に天と地の差が出る。

入院した個室の冷蔵庫は懐かしのサンヨーだった(写真:筆者撮影)
頭部を縫合したため、自分で髪が洗えなくて不自由だったが、専門スタッフが病室でシャンプーしてくれた(写真:筆者撮影)

退院するまでの治療費用は70万円。その後も通院とリハビリの日々だが、週に数万円なので、海外旅行保険の治療費(上限300万円)で賄える見込みだ。

2度の事故で痛感した準備の「死角」

海外旅行に際してクレカの保険で足りるか問題がしばしば議論されているが、カードによって治療費をはじめとした保険金額が異なるので、まずは自身の契約内容を確認してほしい。

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【今回の事故をきっかけに見直したこと】

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