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「年下のくせに生意気だな」とモヤモヤ… 《先輩・後輩》と上手にコミュニケーションをとる方法

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10代のうちに知っておきたい心の守り方
価値観は同い年同士でもちがうので、年の差があればちがって当然です(写真:YAMATO/PIXTA)
  • 栗本 顕 公認心理師、いじめ撲滅委員会代表、いじめ不登校自殺防止コンサルタント会代表、メンタルヘルス総合サポート代表取締役
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先生とのあいだに生まれる“ズレ”に悩んでいる人もいるかもしれません。

先生と生徒のように年齢差が大きい場合、「見てきた世界のちがい」が大きく影響します。

先生が学生だったころは、学校内で教師がタバコを吸っていたり、エアコンは職員室にしかなかったり、1センチ単位の頭髪検査があったりした時代です(全部私が学生時代の話です)。

体罰も普通にありました。上下関係も今よりずっと厳しかったはずです。

時代によって「常識」は変わります。

先生の言い分にモヤっとしたときは「別の時代の基準で話しているだけ」と一歩引いて考えると、モヤモヤしにくくなります。

伝え方次第で相手の受け取り方が変わる

【どうする】

伝え方を工夫する(先輩→後輩編)

では、このもどかしさをどうやって乗り越えたらいいでしょうか。

考え方のちがいをコントロールすることはできません。

でも、ちょっとした伝え方の工夫で、相手の受け取り方を変えることができます。

まずは先輩から後輩に伝える場合。

あなたが先輩の立場なら、「こうしてほしい」と思う理由を添えて説明するのがポイントです。また「お願いする」形にすると、さらにマイルドになります。

●パターン1 思うように動いてくれないとき

〈悪い例〉

「なんでやらないの?」

「ちゃんとやれよ」

→命令口調なので受け取る側は「怖い」「うるさい」という感情だけが残る。

なぜ注意されるのかがわからない。

〈良い例〉

「みんなが早く練習に入れるように、先にコーンを並べておいてもらえると助かるな。お願いできる?」

「次の中間テストが近いから、みんな早く帰って勉強したいよね。10分で片づけを終わらせて、パッと解散にしよう。協力してくれる?」

→後輩を気にかけているという意図が伝わる。意見が言いやすくなったり、自分ごととして動きやすい。

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【後輩から先輩に質問をするときは「短く、ポイントだけ」が大事】

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