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家事シェアが進んでも「台所」だけは別問題? キッチンが特定の人の"聖域"と化す「4つの理由」

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キッチンで料理する女性と仕事する男性
家事の中でもキッチンに関連する作業はなかなかうまく分担できないことが多いようです(写真:buritora / PIXTA)
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私は以前、「合宿所」をイメージし、キッチンにオープン棚を導入した女性に出会ったことがある。何がどこに収納されているか一目瞭然となったその家で、家族はそれぞれ自分のタイミングで朝食を作って食べていた。

キッチンは、シェアできない場所ではない。できるようにしていないだけなのだ。シェアしたかったら、まず話し合うことが大事だ。収納場所問題も、清潔感覚の違いもお互いの理解を深めれば、解決策も見えてくる。

家事シェアはコミュニケーションの問題

実は家事シェア自体が、コミュニケーションの問題とつながっている。話し合いを避けがちな家庭では、家事シェアがあまりうまくいかない傾向がある。

そして、キッチンのシェアは、全員が同じように料理することがゴールとは限らない。交代制以外にも、得意分野ごとに料理当番、掃除当番、洗い物当番などと分ける方法もある。

扉にラベルを貼るなどして、モノのありかが明確になったら、誰かが「趣味の料理」を始めるかもしれない。その場合、きちんと片づけるなど他の人が気持ちよく使えるようルールを決めることも大切だ。

キッチンをお互いに納得できる形でシェアできるようになれば、家事シェア全般がうまくいくのではないか。そしてルールを定める習慣は、子どもたちが家を出る、保護者が年を取り他人の世話になるときにきっと役に立つだろう。

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